工房アマム

メディスンホイッスルにより東西南北から精霊を招くと、風とともに風鈴が鳴った。
火とスモークを使い 水に対しての祈りを込める。祈りのひとつひとつの所作が美しい。
自然とともに祈りとともに生きるメディスンマン　チーシーキー氏は静かに語りました。

火はお祖父さん、水はお祖母さん
愛は目に見えないけど、形になれば水になる　とおばあさんは言った。
すべての生きとし生けるものに水は必要、水は行く先を知っているからだよと。

天と地の間にある人間は、天と地の子供たち。
煙草は本来ネイティブアメリカのもので、天と地に祈りを繋ぐ大切なものだった。

祈りとはすなわち、生きとし生けるものに感謝を捧げること。
チーシーキー氏の祈り唄とドラムの音、私たちは水に祈りを捧げた。

儀式とは、あたりまえのことを意識し、感謝する意味がある。この日は水の感謝。
皆が祈った聖水を廻していただく。ありがとう。ニフェーデービル。イヤイライケレ。

最後にイーグルの羽を聖水につけて東西南北を浄化し、１人１人を浄化する。
イーグルは天高く飛ぶことから、天＝スピリットに１番近いところに肉体を持って
いける神聖な動物とされている。

ある時、生きる意味ってなんですか？と質問があったときに、ある長老は答えた。
虫、あらゆる動物、山、川、そして海、みんな生きている。生きてる。意味などなく。
LIFE（命、人生）はシンプルだ。私は毎日祈り感謝を捧げる、その生きとし生けるものに。
共に生きていく　ということだけだ。



ネイティブスピリットのLIFE（命、生活）は自然と共にあるからシンプルで真実だ。
母なる大地、父なる空、祖母なる水、祖父なる火に生かされている。それだけだ。





★スウェットロッジとは地球（マザーアース）の胎内から生まれ直す、生まれ変わりの儀式です。
肉体的・感情的・精神的な浄化をします。 また、それは子宮への回帰を意味します。

子宮に見立てた半円球のドームをつくり、その中に焼石を入れ、水を注ぎ、蒸気が舞い上がる中、歌い、想いを分かち合い、励まし合い、つながり合い、全てのものとの関係[自分のからだ、人間関係、地球（自然）]に気付き、つながりを癒していくセレモニーです。




【９月１８（金）１９（土）】沖縄県南城市百名近辺新原ビーチ（予定 ）

【９月２２（祝）２３（祝）】名護市本部ＨＥＶＥＮ’Ｓビーチ（名護ゲストハウス前） 決定

☆１８日、２２日はロッジの組み立てからスタート（１４：００より）

☆１８：３０（日没）よりスェット開始～ （準備も入れて１７：３０までにお集まりください）

【参加費】一日１３０００円　２日間参加の方は２５０００円

【定員】各２０名

【お問い合わせ＆お申し込み】アイランドジャム098-898-5730　080-5614-2013
http://bluelotasmagic.ti-da.net/
http://islandjam.ti-da.net/




■ウィチョル族カウア　チーシーキー氏プロフィール■

サンディエゴ在住の、ネイティブインディアン・ウイチョル族のチーシーキー氏は、カルロス・カスタネダ著『ドンファンの教え』で有名なメキシコ在住ヤキ族のメディスンマン"カッチョーラ（Ｃａｃｈｏｒａ）"氏、
メキシコのインディアン・チャーチのトップである叔父のもとで、３０年以上にわたり修行。
　自然を愛し、木や水の精霊たちと対話をし、大地への祈りを捧げる姿は、古代から引き継がれたネイティブインディアンスピリットそのもの、「もっとシンプルに生きる」という事の大切さを教えてくれます。

１Nation Earth
チーキーシー氏が出資し、サンディエゴを拠点としたネイティブアメリカインディアンの古代から受け継がれる英知を学び体験する子供たち向けのネイチャーキャンプ。
ティピの設営、ハイキング、星の観察、断食体験、歴史や芸術を学ぶコース、ネイティブ農法パーマカルチャーを中心に学ぶコース、またサーフィンを通して学ぶコースがあります。楽しそう！！！
ホームページ（英語サイト）http://www.1nationearth.org






ファシリテーターの美穂ちゃんとはケニアの長老のワークショップ以来１年ぶりの再会！マヤの神官の通訳したり、今はセドナに住んでいる素敵な女性です。ネイティブインディアン１００人の長老が集まるセレモニーにアイヌのアシリレラさんを招いて交流はかった話を聞きました。レラさんは来週会うので良いタイミング。１１月には沖縄に来る予定です。沖縄に色んな人たちが集まってきて、イベント目白押しです。




工房アマムでは新しいセージ￥１０００と、
今度は長老カッチョーラ氏が愛飲してるメディスンティー￥２０００を仕入れましたよ~！