工房アマム

昨日は久手堅ヌーバレーがありました。ヌーバレーとはお盆の翌日送ってくれる家族のいない
無縁仏を村のみんなで上げる行事です。知念の久手堅と安座真と知名にしかありません。
すごい土砂降りになってどうなるかと思ったけど、直前に上がって無事に開催されました。
當間御殿の御願と慰霊祭の間だけ晴れてたらしく、みんな濡れなかったそう。神様いるかも。





幕開けは久手堅組踊り保存会の子供たちと一緒にカリーつけます。
渡りぞう、瀧落とし、かぎやで風、辺野木節、ごえん節、安里屋ユンタ




地謡で参加しました。今年で４年目です。





久手堅婦人部によるかぎやで風の舞。






久手堅伝統の組踊り「鏡割」。親の面倒を見るために泣く泣く子供を捨てるが、
お坊さんに拾われて、７年後に偶然再会を果たす親子感動劇です。







母子再会クライマックス。女役、小僧役は今年デビューしたお友達
毎日練習した成果で初めてと思えないくらい最高の演技でした。







フラメンコあり、フラダンスあり、色んな舞台があります。







久手堅伝統歌劇「魚小ちゃー」と、創作舞踊「海遊人」地元の人たちの演舞もあります。
幕開けから、鳩間節、鏡割、浜千鳥、魚小、エイサーと地謡やらせていただきました。






最後はエイサーからのカチャーシー。アンコールまであって盛り上がりました。






最後は満月もあがって、たくさんの人が見にきてくれました。
無縁仏もみんな楽しんで帰ったでしょう。みなさんお疲れさまでした。