工房アマム

ハーリー終わったのに梅雨がなかなか明けない沖縄。
なかなか進まないシーサー作り、梅雨の合間に頑張りました。



蒲生さま、吉川さま、豊田さま、柏倉さま、梶山さま、萩原さまお待たせしました。
梅雨なので、なかなかシーサーが乾かなくて遅れてます。





鷲見さま、市村さまお待たせしました。2011年11月までのご注文分です。
次回発送予定は、吉野さま、大川さま、岡本さま、今さま、大木さまの予定です。






23日は沖縄戦終結の慰霊の日でした。。平和の礎にはたくさんの方が慰霊に訪れました。
夜には平和の礎で喜屋武青年会のエイサーがあるというので慰霊に行ってきました。



戦火を生き抜いた子孫たち。平和の火の元、ご先祖を弔う祈りを感じるエイサーに
涙が出そうなほど感動しました。亡くなられた多くの御霊もきっと喜んでいたでしょう。





平和の礎の奥にあるこの「平和の火」は、沖縄戦最初の米軍の上陸地である座間味村阿嘉島において
採取した火と被爆地広島市の「平和の灯」及び長崎市の「誓いの火」から分けていただいた火を合火し、
1991年から灯し続けた火を1995年６月23日の「慰霊の日」にここに移し、灯したものです。





灯篭流しもしてきました。どんなに辛い思いで亡くなったのでしょう。
二度と戦争の起こらない平和な世の中であってほしいと願ってやみません。。。




北米沖縄県人会で行われた1日違いの慰霊の日。沖縄戦で米軍翻通訳者として働いていた
ウチナーンチュ帰米二世(アメリカで生まれ、日本・沖縄で教育を受けた者)の呼びかけにより、
住民が助けられた短編ドキュメンタリー「鉄の暴風」が上映されました。

Typhoon of Steel from gena hamamoto on Vimeo.

うちなーぐちの呼びかけで、やっと出てきた住民たち。とても感慨深いものがありました。