ほとばしる命

アマム

2009年03月08日 22:23

今日はお世話になってる木創舎でジャズの板橋文夫さんの還暦祝いピアノライブ行ってきました。



満員御礼で1番前の席しか開いてなくて、かぶりつきで見ました。最初はハッピーバスデー、自分の還暦のために板橋さんは全身でピアノを弾く。みんなで歌った後、ソロになると立ちあがって弾きはじめ、息使いまで聞こえる前の席では、汗まで飛んできそうな勢いで迫力満点!!!還暦と思えない体張った演奏だ!



と、思うと突然、恐ろしいほど美しいメロディーを奏ではじめる。。。てぃんさぐの花の哀愁おびたアレンジ、そしてエンドウの花に・・・こんな繊細で美しい音が彼の中にあるんだ・・・と、うっとりしてると、だんだん盛り上がってきてわ”~ジャカジャカジャカジャカ、気づいたらグーで狂ったように上から叩き出し、ピアノの弦まで叩きだす!ひえ~!!ピアノが壊れる~~!!!
あまりの迫力に・・・・(@0@) 

何小さくまとまってんだ!かっこ悪くても自分をさらけ出せっ!!
と、彼のほとばしる命は叫んでました。

狂気のような音と素晴らしく美しいメロディーのコントラスト、清濁一体となった人間か。
最後に子供たちにお誕生日おめでとうと花束をもらったあと、子供たちのためにと
Stevie Wonder の 「Isn't she lovely」美しさと狂気の相まった演奏に涙が出そうになった。。。


なんと帰りに木創舎で、偶然探してた仕事用エプロン見つけた~!ラッキー!!




まるたん、明日から勇ましく仕事がんばるぞ!!!かっこわるくても、ほとばしらせるぞ!

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